階段下空間にピッタリ収まる棚を設置

こんにちは、ケノシュです。

 

ボックス階段採用組には階段下を収納室やパントリーにしていらっしゃる方が多いと思います。

我が家もボックス階段ですが、細廊下に隣接したオープンな空間で、部屋として仕切られていません。図面を見て頂ければおわかりいただけると思いますが、階段踊り場までの低階段の下が空き空間であり、高さも170cm程度しかありません。それ以上の段は廊下の上~リビングの一部を通っています。

分かりやすく立体にするとこんな感じの台形空間です(図が下手で階段の角度がやや急になっています)。

こんな感じの中途半端な空間なもんで、入居後は物置となり、いつしかごちゃごちゃになってしまっていました(写真自重)。

これではいかんと思い、この空間に棚を作ることにしました。

とはいえ、ご覧の通り不定形な空間なので、既存のメタルラックなどではピッタリ収まりそうにありません。

そこで、DIY特化型アルミフレームのG-Funを使用してピッタリ収まる棚を自作しました。

このシリーズはオーダーメイドの長さにカットしたアルミフレームを専用のコネクタを使用して組み合わせていくというコンセプトのDIY商品で、六角レンチだけで組み立てることができます。

厳密な長さを検討するためにテクニカルサポートサービスがあるのですが、そこに提出した草案図がこちら(クリックで拡大)。

それを元に作って頂いた設計図面および必要部品一覧がこちら(クリックで拡大)。

注文すると1~2週間程度で部材が届きます(総額5000円以上は送料無料)。

これを階段下の空間に組み立てていきます。


サイズは当然ピッタリ。

夢中で組み立てたので途中の写真が残っていませんが、大体2時間位かかりました。

完成した写真がこちら。

恐ろしいほどの正確さで空間内に収まりました。

あとは棚板を乗せるだけ。

棚板は奥行き半マスの収納と同じくラジアタパイン集成材とし、R加工辺が手前側を向くように計算し、ホームセンターでカットしてもらいました。

で、、、、例によって完成したときの写真を取り損なってしまいました(泣)。

現在は大量の荷物が乗っかっていて、恥ずかしくてアップできたものではありません(笑)

ただ、大変に頑丈に出来上がっており、子供はおろか、大人が乗り上がってもびくともしません。耐荷重は相当なものに出来上がりました。

最後になりましたが、棚板の厚みを計算に入れてフレームをわずかに空間より小さめに設計するか棚板の長さを短くしないとうまく収まらないため注意が必要です(体験談)。

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