こんにちは、ケノシュです。
一条工務店と契約すると新築祝いに表札をプレゼントされます。御影石製とガラス製の2種類から選択できます。


いずれも正方形で、模様やフォントは複数用意されています。
表札にこだわりが強い方には物足りないかもしれませんが我が家的はこれで十分すぎるくらいで、ガラス製を選択しました。
この表札ですが、自分で家の外壁に穴を開けて取り付ける必要があり、躊躇される方もいらっしゃると思います。私も昨年12月の入居以来、なかなか取り付けられずにいました。
ところが我が家の土地は保留地の分譲地で住所を検索してもまだ出てこない(Google Mapでも番地までしか検索できない)こともあって、配達業者さんが困ることも多かったらしく、住所・名字を手書きで書いた紙切れを玄関先に貼り付けておいた(笑)のですが流石にみすぼらしいと妻から抗議されており、このたび取り付けることにしました(^▽^;A)
やってみたら意外と簡単でしたので、参考になればと思って経過をご報告します。なお電動ドリルが必須アイテムになります。
表札の取り付け説明書を見ると、外壁に穴を開けて取り付け、さらに接着剤で固定するようです(・∀・;)セッチャクザイ?
我が家で取り付ける場所はここにしました。無難にインターホン横です。どうでもいいですが子どもたちがドロドロの手で触ってドアが汚れています(笑)

表札セットの内容物はこんな感じ。本体と説明書、接着剤のセットです。

表札は裏面中央に30mm長の固定用の突起があります。これを壁に突き刺すわけですが、それだけでは固定はできないので接着剤を使うわけですね。

手順書に従って取り付けていきます。まず電動ドリルの14mmの位置に付属のテープでマーキングします。


説明書通り、直径3.5mm刃のドリルに長さジャスト14mmのマーキング。なぜ14mmなのかというと、ハイドロテクトタイルを除く外壁外層(タイル下地)の厚みが14mmだからだと思います。
下の写真は以前展示場で撮影した外壁断面の写真ですが、確かにタイル下地はちょうど14mmくらいになっています。

通気層の奥(写真の下側)は分厚い断熱材ですが、表面は防水層で覆われています。説明書には30mm付近に防水層があるので注意と書かれていますが、これはタイル下地の表面から30mmということのようですね。
なお通気層には配線が通っていることがあるため穴を開けるときは14mmでストップすることが重要です。
位置決めをしたあと、電動ドリルで慎重に穴を開けていきます。

ガリガリガリ・・・っと。けっこう緊張します(・ω・´)
タイル下地の素材って何なんでしょうか?手応えとしては石膏ボードよりもちょっと硬いくらいで簡単に穴が空いていきました。
なお我が家で穴を開けようとしたところはちょうど外壁下地があるところだったので、深さ25mmの穴を開ける必要がありました。タイルの厚みを5mmとすると、25+5mmでちょうど固定用突起の30mmになるという計算でしょう。

試しにあてがってみると壁との間に隙間なく固定できそうです。

固定できそうなことが確認できたら、次のステップは接着剤の塗布です。

表札の裏面に付属の接着剤を塗りつけます。50ml全部使い切るようにとのことですが、ちょうど使い切る自信がないので左右から塗っていっています。

塗り終わりました。ええ仕事が雑なのは分かっています。けっこう粘るんですよこの接着剤・・・

塗り終わったらしっかりと壁に押し当て、傾きがないように微調節しつつテープで補強して終了です。ハイドロテクトタイルに接着剤で固定するのは抵抗がある気がしますが・・・(笑)

無事表札を取り付けられました。手順書の通りに行えば全く難しいことはありませんでした。
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