こんにちは、ケノシュです。
家を購入する前から気になっていたことがあります。それは床下のカビ問題(´・ω・`)
一条ブログを読み回っていると時々床下のカビ問題の記事が目に入っていたのでなんとかしなければと思っていたのですが、今年の夏は特に被害が大きかったらしく、一条SNS界隈でけっこう話題になっていますね。有名ブロガーさすけさんの記事でも大きく取り上げられていました。
さすけさんによると放置で大丈夫とのことで、実際に私もそう思います。
…が、やはり新築の床下にカビなんてできれば生えてほしくないですよね。
というわけで、今回は私が行った床下の防カビ処理について書いていきます。
今回使ったのはコレ。
ライオンの「お風呂の防カビくん煙剤」
カビの苦手な銀イオンの煙をバルサンのように炊くことで浴室をまるごと防カビすることができる商品です。
我が家でも愛用していますが、これホントにカビが生えなくなるんですよ!
お風呂のカビ掃除と無縁になれます。
これを床下に使ってみました(・∀・)
床下点検口って結構狭いんですよね。体を棒状に伸ばして滑り込むように入りましたが、大人の身長だとかなりキツいです。
我が家の場合足元方向にあまり距離がなく、176cmの私でギリギリでした。
さて、我が家の基礎の迷路図はこのようになっています。ほとんど部屋の形と同じになっています。
各スペースにまんべんなく煙が広がるよう、●の所に合計六個の防カビくんを置くことにしました。
床下は非常に狭く作業しづらいので、もぐる前に防カビくんを開封しておきます。
そして予定位置に防カビくんを置いて回るのですが…
匍匐前進で前に進みます。
骨盤が引っかかるので横向きにすらなれず、方向転換もままなりません。
床板自体は声をよく通すので、上で遊んでいた妻や子供と会話しながら前進しました。
先輩ブロガーのはっちさんも書かれていましたが、上でドンドンされると非常に響いてうるさいです( ̄口 ̄)
床下は確かにそこそこの風通しがあり、時期的な要素もあると思いますがよく乾燥していました。
にわかにはカビが生えそうには思えませんでしたが、やはり夏場は蒸れるのかもしれません。
カップに少量の水を入れ、そこに本体を入れると30秒ほどで煙が立ち始めるので、このようにカップから出した状態で置いて回ります。
全ての防カビくんを予定位置に配置したら、床下点検口(脱出口)から一番遠いものから順にカップに投入。

そして全力で逃げます。
カップに投入した途端、シュー!!と音が鳴り始め、ほどなく煙が立ち始めます。
一応吸っても無害らしいですが、途中に配置してあった防カビくんをカップに投入しつつ匍匐前進で全力で脱出します。
無事生還したときにはもう汗だくでした。
でも、天井づたいに煙は広がっていたし、床下断熱材を含めて防カビ処理はけっこううまくいったんじゃないでしょうか。
閉鎖空間だったので、煙が沈着する時間も十分にあったはずです。
お風呂の場合は2ヶ月毎に使用する必要がありますが、床下は水が頻回にかかる環境ではないのでもう少し長持ちするのではないでしょうか。かかった金額も2100円ちょっとでした。
今回は実験も兼ねていたのでカビの季節とはズレていましたが、来年また暖かくなり始めたら同様に処理してみたいと思います。
成果が報告できるのは来年の秋でしょうかね(´∀`)
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