こんにちは、ケノシュです。
一条工務店では、着手承諾後すぐに資材の発注にかかるため、その後の仕様変更は追加料金(変更手数料)がかかります。
そのことは予め知っていたので、着手承諾までは毎日図面とにらめっこの日々でした(笑)。
いろいろ考えていると、こうしたらいい、ああしたらいいということが次々と思いつくんですよね。着手承諾前に気づいてよかった!思いついてよかった!と思えることもたくさんありました。
次々と改善点が思いついているうちは着手承諾の時期ではないと思います。
で、そうこうしているうちに改善点が思い浮かばなくなってきます。
その時点で着手承諾をしてもいいのですが、個人的には急ぎでなければここから1ヶ月ほどクールダウンの期間を設け、改めて考え直してもやはり改善点はもう思い浮かばない、と確信を得られてから着手承諾に踏み切るのが無難だと思います。
その間に気づかなかった改善点に気づけるかもしれません。
私の場合は地域の建設数の枠などの都合でこのクールダウンの期間をほとんど確保できませんでした。なので最後まで改善点を考えに考え続けたつもりでしたが、結果的に着手承諾後の変更点が発生してしまいましたので、今回はそれについての記事です。
変更点は2点です。
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①テレビ裏配線
厳密には着手承諾直前で気付いたのですが、時間がなく図面に反映させることができなかったポイントです。
我が家ではオリジナルテレビボードは採用していません。そのかわりテレビ設置予定位置に壁補強をし、壁掛けテレビとする予定です。テレビの下方にはテレビボードを設置し、そこに録画用のHDDや子供のゲーム機などを置く予定でした。
こんなイメージです。

スッキリして見えるのは、テレビ本体とボードの間に配線が見えないためです。
当然、配線は壁内を走っているわけですが、私はこの壁内配線のことを忘れていました。
まあ壁の中は空洞なので、引き渡し後に自分でテレビ裏・ボード裏の壁をくり抜いて経路を確保しても良いのですが、防火的な側面から壁内への出入り口は鋼製ボックスを経由しないといけない決まりになっています。
↓こんなの

まあ直前とはいえ着手承諾前に気づけたので、正式に工事してもらうことにしました。
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②簡易勝手口の扉
もう1点は、着手承諾後5日目にふと気が付きました。
以前、i-smartの連窓ルールでも書きましたが、我が家ではダイニングから南側の庭に出られるように高さを+99まで下げたJK2461を簡易勝手口として設置しました。
ですが
このJK2461は、あくまで「窓」です。扉ではありません。
・・・つまり、外側に取っ手がついていないんです。これでは自由に庭に出入りできません。
シミュレーション画像で見るとこんな感じ。右上にバルコニーの出入り口も並べてみましたが、こちらには取っ手があるのがわかります。
焦って担当さんに連絡し、急遽バルコニードア(JK2461と同じサイズ)と同じものに変えてもらうことに。幸い連絡が早かったのと窓本体の交換だけだったので、変更手数料なしに本来の差額だけでやってもらえました。
それでも10万円もかかりましたよー(泣)
実質外側に取っ手をつけただけなのに10万円・・・高い・・・
ちなみに普通の勝手口ドアの場合は14万円かかるそうです。その場合はサイズアップとなり、窓枠の位置も代わるので、着手承諾後の変更手数料もかかってしまいそうです。
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以上が着手承諾後に変更した点です。
この程度ならまあ、よしとしたいと思います。
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