こんにちは、ケノシュです。
ブログをまとめ読みする方には気づかれにくいと思いますが、かなり更新が空きました。・・・半年ほど(笑)
着手承諾をして上棟開始まではこれといったイベントが無いのでブログのネタがありません。
やはり実際に建ってから住み心地などを報告するのがマイホームブログの醍醐味ですし、読みに来てくださる方もそういった情報を求めていらっしゃるのだと思います。
そんな私の家も、ついに先日上棟開始となりましたので、更新を再開したいと思います。
上棟のときに誰もが心配なのは、やっぱり雨に降られないかどうかですよね。
こればっかりは天候なので仕方ないと思います。
思うんですけどね・・・
なにも台風が来てるのに上棟しなくてもいいんでない!?
参考:平成30年台風第21号
関西国際空港が水没したりタンカーが衝突したり、橋の上のトラックが吹き飛ばされたりと、とんでもない被害を出した今回の台風。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
上棟開始は9月4日の予定だったのですが、前日に天気予報を見て上棟するかどうかの最終判断をする、とのことでした。
しかし、台風は甚大な被害を出しながら絶賛北上中。
前日の天気予報では

私の住む東北地方まで来るのは上棟初日(9/4)の夜。日中は大丈夫そうですが、夜には暴風雨の見込み。
夕方の作業中に降り始めてしまう可能性もありますし、暴風で夜中に養生のブルーシートが飛んだりめくれたりする可能性もあります。
台風が過ぎれば連日晴れるみたいだし、正直上棟は1日遅れるだろうなと思っていました。ところが・・・
監督「日中は作業できそうですのでやろうかと思います」
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すいませんマジ勘弁して下さい。
私を含め、施主誰しもが上棟時の水濡れは気にすると思います。
建てる側と建ててもらう側の関心の温度差が最も高い部分の一つだと思います。
私は、他のことには大雑把。例えば・・・
・建て方の途中で急に天井下りが発生しても、リビングのド真ん中とかでなければ別に気にならない。
・クロスが間違えて貼られたとしても、色が同じで雰囲気が壊れてなければ別にそのままで構わない。(どうせ子供が巣立ったら張り替えるしー)
などと雑な性格もいいところなのですが、水濡れはすごく気にします。
理屈では濡れても強度的に問題ないということは分かっているんです。
理由を聞かれても「嫌だから」としか言いようがありません。
ということで、徹底的に監督及び営業担当さんにその旨を伝え、申し訳なかったのですが一日延期にしてもらいました。
結果的にその日の夜は暴風雨となり、高速道路を運転する用事があったのですが、ほとんど前が見えず風も強く非常に怖い思いをするような天候となりました。延期してもらって心底良かったと思いました。
そして、おかげさまで台風一過の晴天の日に上棟開始となりました。
差し入れはペットボトル6本(うち1本は凍らせて)とお菓子一式。紙コップとウェットティッシュも!(`・ω・´)
準備OK!いざ現場へ!
7時半ころに到着しましたが、既に物品の搬入が始まっていました。
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フィリピン人の作業員の方が4人。それに監督、棟梁、クレーン操作の方、トラック運転手数名で作業開始となりました。
3.5寸勾配屋根のため、北側のやぐらはかなり高く組まれていました。
私はというと作業の邪魔にならないように注意しつつ、資材を撮りまくり。
もうテンション上がりっぱなしでパシャパシャ撮ってました。
自分の家が建つというのはこんなに嬉しいものなのかと実感しました。
まあ、傍から見たら不審者そのものですね(笑)
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8時35分、最初の壁が飛びました。玄関の袖壁の部分です。
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あらかじめコーキング材を引いておき、その上に配置していくようです。
手動で押しながらきれいな線状に引くのって何気に職人技だと思います。
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次々と組み上げていきます。倒れないようにつっぱり棒支えを設置していますね。
壁同士の境界は完全な平面ではなく少し凹凸で収まるようになっている上に充填剤があらかじめ塗布されており、組み立て後ゆっくりと癒着し隙間ができないようになるとのことでした。
みるみる組み上がっていきます。
同時に内部の撮影がどんどん難しくなっていきます(笑)
窓は養生で中が見えないのですが、勝手口からはのぞき見ることができました。
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角部分のハイドロテクトタイルが一枚割れていました。
とはいえ他のブログを見ていたので想定内。後日ゆっくり直してもらおうと思います。
※引き渡し前に外壁タイルの他の損傷部と一緒に直してもらいました。
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外壁を張り終えたところで休憩に入ったので、玄関から内部を覗き込みました。
まだ内壁が無いのでスッキリしています。
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外壁に面したスイッチのボックスと思われます。
こうやって断熱材が削られることを考えるとスイッチやコンセント類はなるべく外壁に面さないほうが良さそうです(´・ω・`)
まあ限度はありそうですが・・・
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浴室です。表面が黄色いのは、薄く断熱材(?)が吹き付けてあるためです。触るとぷにぷにします。断熱効果は望めなさそうなほど薄いのでサビ防止か何かでしょうか?
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こちらは内壁材。斜めに固定されているのは階段の部材だからかと思ったのですが、内壁の一時的な補強材らしく後で外すようです。
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11時過ぎ、ついにキッチン、続いて浴室が空を飛びました。数百キログラムあるとのことで、万が一落下したら中の作業員は大変危険ですし、家もたぶん基礎まで粉砕されてただでは済まなさそうです。。。
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玄関の庇(ひさし)部分です。断熱材が入っていますが、この上はバルコニーなので意味はなさそうです・・・
と思っていたら翌日には外されていました。断熱材をこんな取りにくいところにくっつけて運んだということなんでしょうか?
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天井を乗せたら、最後にブルーシートをかけて作業終了!
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他のブロガーさんも書かれていますが、やはり初日の午前中が見どころですね(´∀`)
1階の外壁に続き、キッチンや風呂が飛ぶところを見れます。
午後からは内壁や1階天井が飛ぶところが見れます。
2日目以降も楽しみです。
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